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【超簡単】Googleアドセンスで同じ広告ばかりが表示される!解決方法はこれ

【超簡単】Googleアドセンスで同じ広告ばかりが表示される!解決方法はこれ ブログ運営
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「Googleアドセンスの広告がいつも同じものばかり表示される」という場合の解決方法を画像と一緒に解説していきます。

私のサイト、毎回同じアドセンス広告が表示されてるんだよね…他の広告も表示して収益を増加させたいのに!

自分のサイトにはなぜか特定の広告しか表示されない…と「表示される広告の種類の少なさ」に困っている人!

実は、アドセンス管理画面からたった2~3分の設定で解決することができます

「広告レビューセンター」画面から審査済みボタンを押すだけの簡単操作です!

記事でわかること
  • 同じアドセンス広告しか表示されないときの対処法
  • 特定の広告をブロックする方法
  • ブロックを解除する方法

実際の管理画面の画像を使って説明するので、自分のアドセンス画面と見比べながら設定してみましょう!

配信される広告の種類が増えれば収益アップも見込めますよ!

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Googleアドセンスで表示される広告が少ない

Googleアドセンスで表示される広告が少ない

Googleアドセンスは本来、「ユーザーが関心を示しそうな広告を自動的に表示」するわけなんですが、最初のうちはこちら側でも定期的に「広告の審査」をしてやる必要があります

たとえばですが、自分のサイトをたまに覗くと

あれ、また今日もこの広告が表示されてる…

また1週間後にサイトを見ても、

えぇ!!またこの広告??もう見飽きたよ!

と「同じ広告しか表示されない」という現象に遭遇したことありませんか?

これはGoogleさんからの試練なのか…私は試されている…!?

なんて最初は考えていましたが、これにはちゃんとした原因があるんです。

記事が少ない、またはサイトにマッチした広告がないという理由で、表示される広告の種類が少ない可能性もあります。

同じ広告ばかりが表示されると、

スポーツに興味があるよ!!!

映画に興味があるよ!!!

というユーザーに対しても毎回同じ広告を表示してしまい、せっかく来てくれたユーザーに対して適切な広告を表示できない可能性があります。

収益化を考えているからこそアドセンスを表示しているわけなので、そんな機会損失はもったいないですよね?

というわけで今から紹介する方法で、自分のサイトへ配信される広告をチェックしてみましょう

同じアドセンス広告ばかりが表示されるときの解決方法

同じアドセンス広告ばかりが表示されるときの解決方法

今から紹介する方法は、広告をチェック⇒配信を許可(審査済み)するという手順だけで完了するのでとても簡単です!

主に以下の3ステップしかないので、実際にアドセンス画面を開きながら設定してみてください。

  1. ブロックのコントロールを開く
  2. 広告レビューセンター
  3. 審査済みボタンをクリック

どんな広告が配信されているのかもチェック&ブロックできるので便利!

ブロックのコントロールを開く

まずは自分のアドセンス画面を開いてください。

そしたら、メニューの中にある「ブロックのコントロール」⇒「広告レビューセンター」へ移動します。

ブロックのコントロールを開く

上記画像の赤枠部分ですよ!

広告レビューセンターへ移動

広告レビューセンターを開くと、広告の画像が表示されているはずです。

最初は以下のように、3つの画像が横並びになっていると思います。(人によっては5~7個の場合もあります)

広告レビューセンターへ移動

この画面では、自サイトに配信される前の広告を確認できるようになっています

ここで自分の目で広告を確認&審査をすることができるんですが、下の画像の赤枠部分を見てください。

広告レビューセンターへ移動2

〇〇件中1~3件を表示」と書かれていますよね。

審査前の広告がこれだけ貯まってるよ!!

ということを示しているんですが、人によっては数字すら表示されておらず、審査前の広告が大量に貯まっている人もいるはずです。

私も最初はそうでした。笑

私は定期的にチェックしているので件数は少なめですが、審査方法には

  • 優先的に審査
  • 表示回数が最も多い順で審査

という2通りの方法があります。

優先的に審査

優先的に審査

画面の左上にある「優先的に審査」っていったいどういう意味なんだろう…?調べてみると、

広告は、デリケートである可能性のあるコンテンツや、今後高いインプレッション数が見込まれると予測されたものから優先順位付けされます。このオプションを使用すると、最も重要な広告を最初に確認できます。

AdSenseヘルプより

ということらしいんですが、Google特有のちょっとわかりにくい説明ですね。

ようは

  • 自分のサイトに適した広告
    ⇒収益につながる可能性の高い
  • デリケートな広告
    ⇒子供には刺激が強い、ふさわしくない可能性がある

という広告を優先的に審査できるんですね。

これで広告を審査しても良いんですが、私は次で説明するやり方でいつもチェックしています。

表示回数が最も多い順で審査

表示回数が最も多い順で審査

表示回数が最も多い」という項目です。なんとなく意味はわかりそうですが、Googleさんによると

広告は表示回数の多い順に表示されます。このオプションを使用すると、最初に審査する広告が最も頻繁に表示された広告になります。

AdSenseヘルプより

ということのようです。

これを使うと、「表示される回数が多い広告」から優先的に審査できるんですね。

どちらの機能を使って審査しても、正直そこまで違いはないと思うので好きなほうを選べばOKです。

すべて審査済みとしてマークをクリック

あとは広告を「審査済み」にしていくだけなんですが、表示件数が少ない状態だと非常に効率が悪いです。

なので画面内の中央下部にある、「表示件数」を変更します。

すべて審査済みとしてマーク

上の画像の赤枠部分です。

最初は「自動」になっていると思うので、これを「10件」に変更すると、1ページに数十件の広告を1度に表示することができます。

あとは広告に一通り目を通して、問題なければ右下にある、

すべて審査済みとしてマーク2

すべて審査済みとしてマーク」をクリックして広告を許可すればOK!

もし広告の詳細が知りたい場合は、一覧の中にある画像をクリックすると、

すべて審査済みとしてマーク3

上記のように広告の詳細を知ることができます。(不正クリックにはならないのでご安心を)

少しだけ解説しておくと、

  • 表示
    ⇒この広告が配信されるサイトURL
  • 表示回数
    ⇒あなたのサイトにこの広告が表示された回数
  • リンク先URL
    ⇒その広告をクリックしたときの移動先ページURL
  • Google広告アカウント
    ⇒その広告を出稿しているアカウントID
  • 検出された広告主
    ⇒その広告の広告主。表示されない場合もある

ということです。あまり見る機会はないかもしれませんが、時間があるときに眺めるだけでも勉強になりますよ。

すべて審査を終えて、審査できる広告がなくなったら、

すべて審査済みとしてマーク5

上記のマークが画面に表示されて審査は完了!

Google側でも自動的に広告をチェック&配信してくれるみたいですが、

最近収益が下がった気がするなぁ…

というときには広告の審査を一気に終わらせ、配信できる広告の種類を増やすというのも試してみてください。

特定の広告をブロックする場合

特定の広告をブロックする場合

広告を審査しているなかで、

この広告はうちのサイトに表示させたくないなぁ…

というような場合。

明らかに自分のサイトに不適切な広告などもありますよね。

そんなときは審査画面にて、広告の左下にある「ブロックマーク」をクリックすれば簡単にブロックが可能です。

特定の広告をクリックする場合2

上の画像の赤枠部分ですね。

該当の広告画像をクリックして、右下にある「広告をブロック」をクリックしてもOKですよ。

特定の広告をブロックする場合1

これでその広告は表示されなくなります。

広告アカウントをブロックする方法

特定の広告アカウントをブロックする場合には、該当する広告をクリックしたのちに、「アカウントをブロック」を選択します。

広告アカウントをブロックする方法

上記画像の赤い矢印の部分です。

広告アカウントをブロックする方法2

するとこのような画面が表示されます。

これでそのアカウントが配信する広告は表示されなくなります。

ここからブロックの解除も可能ですが、多くの人は「アカウントをブロックする」という理由がそもそもないと思うので、使う機会はめったにないはずです。

1度審査済みにした広告をブロックする

ブロックしようとしたのに、間違えて審査済みにしてしまった…!

という場合でも、下記の「審査済み」ボタンを押して「該当する広告をクリック⇒ブロック」すれば大丈夫です。

審査済みの広告をブロックする

ドメインやURL・画像で検索してブロックする

広告レビューセンターでは、画面右側に「検索窓」が設けられています。

ドメインやURL・画像で検索してブロックする

ここにURLやドメイン、また画像などを入れれば、該当する広告を検索することができます。

審査済み・ブロックどちらもできるので、覚えておくと便利ですね!

ジャンル別に広告をブロックする方法はこちらで説明しています。

間違えてブロックしてしまった広告を解除(再表示)する

間違えてブロックしてしまった広告を解除(再表示)する

もし間違えて広告をブロックしてしまったときは、「ブロック済み」の項目を選択してください。

間違えてブロックしてしまった広告を解除(再表示)する2

この中に今までにブロックした広告が表示されているので、その中から目視or検索でブロックを解除したい広告を探します。

間違えてブロックしてしまった広告を解除(再表示)する3

見つけたら、広告画像の左下にある「解除マーク」を押せば、その広告が再び表示されるようになります。

あまり使う機会はないかもしれません

まとめ:アドセンス広告のレビューセンターで定期的に審査しよう

まとめ:アドセンス広告のレビューセンターで定期的審査しよう

毎回レビューセンターで広告の審査をする必要はありません。

ですが全て審査済みにしても、翌朝には

また審査前の広告が数百件あるぞ!?

というように、常に新しいアドセンス広告は配信され続けています。

なので「収益が悪化」「広告のクリック率が悪い」というときには、広告レビューセンターから「審査済み」にして、配信される広告の種類を手動でチェック&更新することも試してみましょう

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