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「Cocoon」でアドセンスの自動広告を設定する方法!7つのステップで初心者も簡単

「Cocoon」でアドセンスの自動広告を設定する方法!7つのステップで初心者も簡単 ブログ運営
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ワードプレスのテーマ「Cocoon」でアドセンス自動広告を設定する簡単な方法を、初心者でも理解しやすいようにわかりやすく解説していきます。

アドセンス審査に受かったのは良いけど、次は自動広告をブログに表示させてみたい!

というCocoonユーザーのために、

  • アドセンス自動広告の設定手順
  • 自動広告の種類や数を制限・削除する方法
  • 自動広告が表示されないときの解決方法

この3つを実際の設定画面を使って説明していきます。

ここで解説する通りにやれば絶対大丈夫!

万が一わからなかった場合はコメント欄、あるいはTwitter(@mosuke_syufu)からお知らせください!

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アドセンス自動広告を使うメリットとデメリット

アドセンス自動広告のメリットとデメリット

アドセンスの広告には、

  • 手動で設置
  • 自動で表示

の2種類がありますが、自動広告はアドセンス側で勝手に掲載位置を決めて表示してくれるシステムです。

自動で表示してくれるの!?めっちゃ便利じゃん!

と思う人もいるかもしれません。

ですがこれにはメリットとデメリットがあるんだよね…

メリット

メリットには、

  • 設置や管理をする手間が省ける
  • Google側が最適な位置に表示してくれる
  • 収益が上がる可能性あり

この3つがあります。

「自動」なのでこちらで掲載位置などを管理する必要がなく、Google側で勝手に最適な位置を探して表示してくれるので、

アドセンス広告ってどこに配置するのが良いんだろ?

というようなアドセンスに合格したばかりの人には最適です。

しかも収益性の高い場所に表示してくれるので、自分で管理するよりも収益が上がる可能性もあります。

デメリット

自動広告にするデメリットには、

  • どの位置から収益が出ているのか解析できない
  • 表示したくない場所にも表示される可能性
  • レイアウトが崩れる

の3つがあります。

自動広告コード1種類のみで管理しているので、

どの掲載位置が1番クリックされてるんだろう…

ということが分析できず、また

ちょっとそんなところに広告を表示しないで!!!

というようなところにも広告が掲載される可能性があります。

まだAI技術が完璧ではないので、こういった問題も起きやすいのがデメリットですね…

ただ「収益性が高い掲載位置はどこなのか」ということがわからないうちは、自動広告を使ってみるのも1つの手ですよ。

Cocoonでアドセンス自動広告を設定する7の手順

Cocoonでアドセンス自動広告を設定する7の手順

ではさっそくCocoonでアドセンスの自動広告を設定する手順を説明していきます。

設定は3~4分あれば完了するほど簡単です!

  1. 審査コードを削除する
  2. コードの新規作成
  3. Cocoonの広告タブに設置
  4. 広告の種類を選ぶ
  5. 広告の数を制限する
  6. 不要な広告を削除する
  7. 広告を掲載しないページを指定

設定~表示まではこの7つのステップだけなので、

パソコン苦手すぎて意味わかんない!!

という初心者の人でも安心してくださいね。

ではさっそく解説していきます!

あらかじめ「Cocoon」の設定画面アドセンスの画面を両方開いておくと作業がスムーズに進みます。

1.申請に使った審査コードを削除する

まずはアドセンスの審査に使ったコードを削除しましょう。

Cocoon設定」から「アクセス解析・認証」のタブをクリックします。

申請に使った審査コードを削除する

下にスクロールしていき、「その他のアクセス解析・認証コード設定」内にある「ヘッド用コード」を見てください。

申請に使った審査コードを削除する2

ここにアドセンス審査のときに使ったコードがそのままあると思うので、これを全て削除します。

コードを削除してもサイトの管理ページは閉じずにそのまま!後でまた使います

このコードを残したままだと上手く設定できないことがあるので必ず削除しておきましょう!

2.アドセンス管理画面にてコードを作成

審査用コードを削除できたら、次は新しいアドセンスコードを設定しますよ。

アドセンスの管理画面へ移動し、「広告」タブの「サマリー」を開きます。

アドセンス管理画面にてコードを作成

そうすると上記のような画面が出るので、「広告ユニットごと」を選択し、1番左にある「ディスプレイ広告」を選びます。

次の画面では、

  • 広告コードの名前
  • 広告サイズ

を設定するので、以下の図と同じようにしてみてください。

アドセンス管理画面にてコードを作成2
  • 広告コード名
    ⇒自由に決めてOK(私と同じ「レスポンシブ」でもいいですよ)
  • 広告サイズ
    ⇒そのまま「レスポンシブ」にしておく

広告コードの名前は、自分がわかる名前にしておけば大丈夫!

設定が済んだら右下にある「作成」ボタンをクリックします。

すると広告コードが作成されるので、

アドセンス管理画面にてコードを作成3

左下にある「コードをコピー」をクリックしてコピーしておきましょう。

右下にある完了を押して次へ進みます。

まだアドセンス画面は閉じないでね!後でもう1度使います。

3.Cocoon設定の広告タブに設置

次は自分のサイトの「Cocoon」設定へ戻り、「広告タブ」をクリック。

Cocoon設定の広告タブに設置

すると、「広告設定」欄に

  • 全ての広告を表示
  • 広告ラベル

この2つがあるので、以下のように設定しておきます。

Cocoon設定の広告タブに設置2

次は、さらにその下にある「アドセンス設定」の項目を見てください。

  • アドセンス広告の表示
  • 広告コード

という2つの項目があるので、以下のように設定しましょう。

Cocoon設定の広告タブに設置3

2の手順でコピーしたコードをそのまま「広告コード」欄に貼り付けるだけで完了!

これだけではまだ自動広告は表示されないよ…あと少しで全部完了するので頑張ろう!

4.表示させたい自動広告の種類を選ぶ

再びアドセンス管理画面へと戻ります。

広告」タブの「サマリー」から「サイトごと」のページを開き、設定したいサイトの「編集マーク(ペン)」をクリック。

表示させたい広告の種類を選ぶ

すると、広告設定のプレビューというページへ移動します。

ここでは自分のサイトの

  • 自動広告のオン・オフ
  • 自動広告の種類
  • 自動広告の数
  • 広告を掲載しないページ

を設定できるんですが、まずは以下と同じように設定してみましょう。

この設定はいつでも変更可能だよ!

表示させたい広告の種類を選ぶ2

最初なので、まずは右上の「自動広告」をオンにして、その下にある「既存の広告ユニット最適化しますか?」はオフにしておきます。

「自動広告」をオンにすると、AIが勝手に自分のページを調べて広告掲載に最適な場所を探してくれます。

その次は「広告のフォーマット」を選択しますが、ここは好きな項目を選べばOK。

とはいっても

どの項目をオンにするのが良いの?アンカーって何?

と最初はわけがわからないと思うので、以下のように

表示させたい広告の種類を選ぶ3
  • ページ内広告
  • アンカー

とりあえず上記の2項目をオンにしておきましょう。

念のため、各項目について簡単に説明してみました。(クリックで詳細が開きます)

記事内やページ上部に自動的に広告を掲載してくれる、自動広告の基本となる広告です。

一定以上の基準で解放される広告。始めたばかりのころは使用できません。

「関連記事」などの中に自然に溶け込む広告なので、記事と見分けがつきにくく収益性が高い。

モバイル画面の上部や下部に表示される広告。

自分で広告を閉じない限り、スクロールしても画面にずっとついてくる広告。読者にとっては邪魔な存在かもしれない。

ページを読み込んでいる最中や、自分のサイト内で次のページへ移動するときにモバイル画面いっぱいに表示される広告。

ページを移動するたびに表示されるので、読者にとってはウザい存在かもしれません。

全部オンにすると、読者へ

このサイト広告多すぎ!

と悪い印象を与える可能性があるので、全部オンにするのはおすすめできません。

5.表示する広告の数を制限する

お次は「広告の数」を制限してみます。

広告読み込み」をクリックして開き、スライダーを自由に設定してみましょう。

表示する広告の数を制限する

上限」に近づくほど自動広告の数は増え、「最小」に近づくほど自動広告の数は減ります

私はブログを運営するなかで様子を見つつ調整しています

よくわからない場合は、初期設定のままでも大丈夫です。

6.不要な自動広告を削除する

プレビュー画面に自分のサイトが表示されているので、スクロールして「どこに自動広告が挿入されているのか」をチェックします。

こんなところに広告入れられるとレイアウト崩れるよ!

という場所にもAIは容赦なく広告を挿入してくるので、そんなときは削除しましょう。

不要な自動広告を削除する

上記のように「ゴミ箱」のマークを押せば広告を削除できます。

え?ここに入れちゃうの?というような場所にも表示しようとするので、ここは目視で確認したほうが良いですよ。

7.自動広告を表示させないページを設定する

  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせページ
  • プロフィール

などに自動広告を表示させたくない!というときは、以下のように「ページ除外」の項目をクリックします。

自動広告を表示させないページを設定する

ここで以下のように

  • 自動広告を表示させたくないページURL

を入力します。

自動広告を表示させないページを設定する2

上記のように設定できたら、右下にある「追加」を押し、最後に「サイトに適用」ボタンを押せば作業完了!

これでアドセンスの自動広告があなたのサイトに表示されます!

自動広告が設定できたら、お次はこちらも設定してみましょう!

自動広告が表示されないときの解決方法

自動広告が表示されないときの解決方法

せっかく作業が完了しても

あれ!?自動広告が表示されてない!

という場合もあります。そんなときは

  1. 時間を置いてみる
  2. 再度コードを確認する
  3. プライグインを停止

この3つを試してみましょう。

設定して間もない場合は数時間ほど待ってみる

自動広告を設定しても、すぐには反映されない場合があります。

おそらくGoogleのAIが

このサイトのどこに広告を表示するのが最適なのかな~

とあなたのサイトとその読者を分析中だと思われるので、まずは数時間待ってみましょう

1日経過しても表示されない場合は、次の2つを要チェック!

広告コードの貼り間違えがないか再度確認する

  • アドセンスコードの貼り間違え
  • 審査コードを削除していなかった
  • 自動広告をオンにしていなかった

など、手順を飛ばしていたりうっかりミスで上手く設定できていない場合もあります。

なのでそのときは、もう1度このサイトの初めから手順を確認してみましょう。

コードを張る場所を間違えていたり、コード自体をうまくコピーできていない可能性もあります。

戻る場合は⇒Cocoonでアドセンス自動広告を設定する手順

アドセンス広告関連のプラグインを停止させる

アドセンス広告に関するプラグインなどを使っていると、干渉しあってうまく表示されない場合があるようです。

基本的にCocoonにはアドセンスのプラグインは不要だと思うので、プラグインを停止または削除してみましょう。

表示されない・または表示される広告の数が少ない場合

このページだけ自動広告が表示されないんだけど…

表示される広告の数が少ないんだけど…

ということもありますが、そういうときはコンテンツが少ないページに対してGoogle側が広告表示の制限をかけている場合もあります。

  • 文字数が少ない
  • 表示できる広告がない

といったページには思ったように自動広告が表示されないこともあるので、コンテンツをより濃くしてみましょう。

まとめ:Cocoonでアドセンス自動広告を設定する方法は簡単

まとめ:Cocoonでアドセンスの自動広告を設定する方法は簡単
  1. 審査コード削除
  2. アドセンスコードの新規作成
  3. Cocoon広告タブにコード設置
  4. 自動広告の種類を選ぶ
  5. 表示される広告数を制限する
  6. 不要な広告を削除
  7. 広告非表示にするページの設定

Cocoonは上記の7ステップでアドセンス広告の設定が簡単にできるようになっています。

そもそもアドセンス自動広告は、AIが収益性の高い場所に自動で広告を表示するというものなので、

アドセンスの自動広告を設定したら収益が上がった!

となるはず!

ただまだ完全ではないので、おかしな場所に広告が掲載されていれば手動で削除しましょう!

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