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【小売からの転職】難しくないし転職先は複数!辞めたい人向けに経験者が解説

【小売からの転職】難しくないし転職先は複数!辞めたい人向けに経験者が解説
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当サイトでは小売からの転職について体験談をもとに解説していきます。

  • 小売がキツイから辞めたい
  • 小売からの転職は難しいんでしょ?
  • 小売からの転職先はどこがあるの?

と小売を辞めるべきかどうか悩んでいる人向けに、「小売からの転職」について必ず覚えておくべきことを説明しています。

実際に小売から転職した私(もすけ)が成功体験談をもとに解説していくので、大事だと思った部分は必ず覚えておいておください!

この記事でわかること
  • 小売業の離職率
  • 小売業の平均年収
  • 小売からの転職を成功させる方法
  • 小売業界からのおすすめの転職先
  • 小売を辞めたいときの対処法
  • 新卒(20代)や店長の場合
  • 女性社員の転職事情
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小売の離職率は約37%と高い

小売の離職率は高い

小売で働いている同期や先輩がみんな辞めて行く…

小売業は特に人の入れ替わりが激しい業界です。辞める人が多く、入ってくる人が少ない世界ですよね。なので常に忙しい状況です。

小売業=ブラックというイメージは世間にも浸透していますが、実際の離職率をみても納得のいく数字でした。

小売の離職率グラフ:平均で37%
厚生労働省:新規学卒者の離職状況を元に作成

これは小売業の離職率(入社して3年以内)をグラフにしたものです。

見ていただくとわかるように、小売業の離職率は平均37%もあります。あなたの周りではどうでしょうか?

100人が新卒入社した場合
⇒3年後に残っているのは約60人

3年以内に約4割もの人が脱落していく厳しい業界です。

私がいた企業では、もっと離職率は高かったですね。今考えただけでも恐ろしい…

入社10年目の先輩は「同期が1人しかいない」ということもあったので、3年目以降も続々と辞めていく人が多数います。

なので「辞めて転職したい!」と思うのは決して不自然なことではないです。

小売の中でも「ホワイト」「ブラック」な企業はありますが、仕事内容自体がキツイので、どの企業にいても小売を辞めたいと思うのは不思議なことではありません。(むしろ当然)

そして特に小売で働く人の中で不満が多いのが「年収」なんですよね。

小売の社員の平均年収は低い傾向にある

小売社員の平均年収は低い傾向にある

あんなにしんどいのに、手取りがたったのこれだけ!?

小売の労働内容と年収は全く見合っていません

「もっと年収が上がっても良いのに…」と思ってしまうほど低いんですよね。

業界別の平均年収:小売は355万で一番低い
DODAのデータをもとに作成

平気年収を業界ごとに比べてみると、その差に愕然とします。「355万」でまさかの最下位ですよ?

小売と同じく過酷なサービス業よりも年収が低いという結果になってしまいました…。

小売の初任給を見てみると…
  • 大卒初任給:18~20万程度
  • 高卒初任給:15~17万程度

初任給でみれば「生活できないほど低い」ということでもないんですが、なにより「ボーナスが低い」というのが致命的です。

私の場合、入社時に「4ヶ月はある」と言われていたのになぜか2か月で年間のトータルは「350」もなかったかな。

そもそもの利益も少ないため、社員のみならず契約・派遣・バイト・パート全ての従業員の賃金には期待できませんでした。

とくに地方であれば最低賃金スレスレの時給も多く、社員でも住宅補助などが出ないような厳しい待遇の小売企業もあります。(そりゃ人集まらないですよね)

重労働のうえに待遇もイマイチ…「ホントに人出不足を解決するつもりあるのかよ」と思いますが、そういう企業に限って「アットホーム」「人財」とか地獄のようなワードを並べてますよね。

一番年収が低い業界が小売でもあるため、逆を言えば他の業界へ転職すれば年収がアップする可能性大です。

私が転職したきっかけでもあるんですが、

  • 適正年収が知りたい
  • 自分に合う仕事が知りたい
  • 書類選考なしの求人を見たい
  • 自分と同じキャリアの人ってどこに転職できたの?

などが調べられる「ミイダス」というサイトがあるので、辞めようか悩んでいるなら1度調べてみると参考になりますよ。

\無料ですぐに結果がわかる/

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小売はキツい?辞めたいと後悔した理由

小売はキツイ?辞めたいと後悔した理由

これを読んでいるあなたも小売のキツさは十分わかっていると思います。

  • クレームの多さ
  • 労働時間が長い
  • 転勤のスパンが短い
  • 休憩時間がとれない
  • 毎月のように繁忙期がある
  • サービス残業や休日出勤がある…etc

新入社員や店長などその立場によって辞めたいと思った理由は様々だと思いますが、今思っている「辞めたい」という気持ちは今後も絶対抱き続けます。(私がそうでした)

私は入社直後からずっと「辞める!」と愚痴ってましたが、最終出勤日までその思いは変わりませんでした。

次のボーナスが出るまでは頑張ろう」と転職を先延ばしにしている人もいますよね。

ですが先延ばしにしていると、「年齢」というフィルターによって転職先の候補がどんどん減っていきます

そして年齢を重ねるごとに任される仕事の量も増えていくため、転職活動に割ける時間がどんどん減っていくという負のループに陥ります。

なので無理に我慢せず、辞めたいと思った時点でなんらかの活動を起こすべきです。そのほうが将来の自分にとって必ずプラスになります。

1つ歳を重ねるだけでもかなり印象が変わりますからね

小売から転職したきっかけ!社員を辞めたワケは?

小売から転職したきっかけ!社員を辞めたワケは?

私は大学卒業後にそのままとあるGMSへ就職しました。名前は出せませんが規模はその業界の中でもトップクラスです。

就活のときは「なんてすばらしい企業なんだろう!」と思ってましたが、実際に働いてみると全く違う…!

人事の説明する仕事像と現場での内容が異なる、というのは小売あるあるですよね。

あまりにもギャップがありすぎたのですが、そんな私が「小売を転職しよう!」と思ったきっかけは4つあります。

  • 精神的にキツイ
  • 労働時間が長すぎる
  • 転勤が多く将来が不安になった
  • もっと待遇の良い環境で働きたかった

という4つが社員を辞める主な原動力になりました。

今となってはそのストレスからも解放されましたが、同じようなストレスや不安に襲われている人はぜひ参考にしてください。

労働時間が長すぎる

労働時間がとにかく長い

もちろん台風などの影響で暇な日だってあります(年に数回くらいですが)。

ですが

  • 年末年始
  • バレンタイン
  • クリスマス
  • お盆休み…

といったように毎月何かしらの季節限定のイベントがあり、そのたびに予算を組んだり売り場を変えたりしなくてはいけませんよね。

世間が休んでいるときでも働く」それが小売業

通常時でも人が足りていない、さらに前年+αで何か新しいことを仕掛けないといけない風潮、仕事が増えたのに「残業するな」という無理難題を押しつけられて定時で帰れるはずがありません。

みんなよく頑張ってるよ…

転勤の多さから将来が不安になった

私の場合は1年に1回のペースで転勤していました。しかも同じ県内ではなく全て県外へ。

入社時は「転勤は3年に1回あるかないか」と説明されていたんですけどね…

引っ越しの度に仕事の引き継ぎをして、仲の良かった従業員ともお別れをして…というのが次第に嫌になってきました。

結婚のことや、40代や50代になってもこのまま転勤し続けないといけない…ということを考えたら悲しくなり…。

まずは「同じ業界・立場の人がどこに転職したのか調べよう」と相談してみるとこからスタートしました。

そのときに使ったのが「エージェント」です。

「辞めた方がいいのか」「小売からどこに転職ができるのか」などの軽い相談からスタートしたので、意外と軽い気持ちで相談できましたね。

クレームが多く精神的にキツくなった

小売業では毎日のようにお客さんからクレームが入りますよね。

中には理不尽すぎる内容もありました。

こちらに非がなくともお詫びをしないといけない、そして店長など責任ある立場になればその機会がさらに増えます。

今の上司の仕事を数年後には自分もしないといけないのか…と考えたら、こなせる自信がありませんでした。

こういった精神的なストレスからも、「絶対に小売を辞めてやる」と思い求人サイトやエージェントの利用を開始しました。

給与面に不満があった

私の当時の年収は350万ほど。残業代やボーナスなども込みです。

小売以外の違う業界で働いている友人らは450万ほど。その差は100万ですよ?しかも年末年始やお盆の休暇もとっていました。

友人たちの話を聞いて、「労働量が少なく精神的や肉体的にもラクな業界はいくらでもあるんだ」とようやく気が付きました。

一生この年収じゃ嫌だ!せっかく大学も出たのに…。

という給与面への不満から、小売を辞めて転職する決意が固まりました

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小売から退職したい!上司に相談すべきなのか

小売から退職したい!上司に相談すべきなのか

小売を辞めようか迷ってるんだよね…

というときに周囲に相談すべきか悩みますよね。同僚には相談しやすいですが、こういうときって上司に相談すべきなんでしょうか?

答えはNOです。

店長クラスの人間は、正社員だけでなくパートやアルバイトからも「退職したい」といった相談を毎月のように受けているはずです。

なので退職云々の相談自体は珍しいことでもないんですが、店長によってその対応は様々。

わかった。詳しく話を聞かせてくれないか

といったように親身になってくれる場合は良いですが、

みんなが通る道だよ。同じような経験をしたから今があるんだ。だから耐えるべきだよ

というように精神論を振りかざしてくる場合、その人の話は無視して転職活動を始めればOKです。

ただ本来は転職を推奨してくるわけもなく、引き留められるのが当然です。その理由としては

  • 自分(上司)の評価が下がるから
  • 人手が足りてないから
  • 辞められると自分にしわ寄せがくるから

といったように「あなたのことを考えて引き留めている」という可能性が非常に低いんですよね。

よって相談するだけ無駄なことが多いため、上司には打ち明けず転職活動を進めるべきだと思います。

小売からの転職体験談を詳しく説明!

小売からの転職体験談を詳しく説明

私は小売に就職して〇年目(特定されたくないので)の春ごろから転職活動を始めました。

最初は空いた時間を見つけては1人で転職活動していたのですが、

  • 何から始めればいいのか
  • どの業界が自分に合っているのか
  • ホントに小売から転職できるのか
  • 志望動機や職務経歴書の書き方がわからない

という悩みがいくつも出てきました。

就活の時とは違い、今度は社会人として企業と向き合います。

自己PRや志望動機ってどう書けばいいの?そもそも小売からの転職先って他業界も目指せるの?

とわからないことだらけです。

最初に3社受けてみましたが、書類選考の時点で不合格。

「これは1人では成功できない」と直感したので、転職エージェントに相談することから開始。

1つでは不安だったので、2つを併用し小売からの転職を任せられるエージェントを最後まで利用することにしました。(利用したエージェントは最後で説明してます)

最初から1社に絞ると、比較ができないのでおすすめしません。

私の場合、2社以外のエージェントからも求人を紹介してもらったのですが、当たり外れが非常に大きいんですよね。

ネットの口コミだと評価は良いのに「こちらの事情を汲んでくれない」「小売のことを全く理解していない」など信頼できない場面も多々あったので、やっぱり自分で実際に利用してみるしかないんだなぁ…と痛感しました。(口コミは参考程度に)

そのアドバイザーとの相性もあるので、できれば2つ以上併用したほうが今後の気持ち的にも楽になります(最悪なエージェントに当たってしまった場合の保険にもなります)

では私以外の友人たちの例も紹介していきますね

小売から転職した20代新卒社員の事例

大学卒業してとあるスーパーへ入社した男性社員ですが、その年に退職⇒転職した事例です。(私の同期でもありました)

もともと小売以外の業界(メーカー)に興味があったようですが就活でうまくいかず、この企業からしか内定がもらえなかったので仕方なく入社。

小売に興味がなかったということ、またその中でも鮮魚という特殊な部門に配属されたがために

早く辞めて転職したい!

と常日頃から口癖のように言っていました。

「第二新卒」という枠で働きながら1個下の学生たちに混ざって説明会などに参加していたようですが、それと同時にリクルートなどのエージェントも併用していたようです。

入社した年の11月ごろに元々希望していたメーカーから内定をもらったようで、年末年始を迎える前に退職していきました。

なので就労歴が浅いと不利になるということではありません

いまは「入社して1~3年以内に転職する」という人も多いので、若手の需要ってかなり高まっているんですよね。

そのため「入社歴が浅いから転職できない」ということは絶対にありません

小売から転職した30代スーパー店長の事例

30代後半の店長職の事例です。(私の直属の上司だった人です)

高卒でGMSに入社している方だったので、すでにスーパーで20年ほど勤務経験がある大ベテランでした。

もともとバイヤーなども経験されている方だったので、

ずーっとこのままこの企業で上を目指していくんだろうな

と思ってましたが、他の社員の送別会などで「もっと地域に密着した仕事がしたい」といったことをポロっとこぼされていたんですよね。

店長なので休日関係なく毎日のように出社されていたので、転職活動なんてする暇ないだろう…と思っていました。

ですがある日「半年後に転職が決まったので辞めることにした」と聞いたときには驚きましたね。

後から聞いた話ですが、ここ2年くらいはずーっと求人を見たり、エージェントを利用して求人のチェックをするなど積極的に活動されていたようです。

引継ぎなどもしっかりされてから円満に退職されていきました。詳しくは聞いてませんが、準公務員?のようなお仕事に転職されたようです。

ただ「店長」という責任ある立場なので、新卒と違って「転職活動に重きを置く」ということが難しいと思います。なので個人で活動するには限界があるでしょうね。

小売から転職した女性社員の転職事例

小売業界から転職した女性社員の例です。

20代後半くらいの子です。この人も同期でした

もともと「事務職&教育関係の仕事に就きたい」という気持ちがあり、企業内で人事や採用への部署異動を希望していたんですよね。

配属されていた衣料品関係の部署もそれなりにやりがいがあったようですが、「このまま衣料品で上を目指してほしい」と上司から言われたことをきっかけに転職活動開始。エージェントも2~3社利用していたようです。

実績を作りにくい部署だったので、自己PRや志望動機の作成、またなぜ小売から「事務職」「教育」関係の仕事を目指すのか、といった部分を関連させるのに苦労したみたいでした。

ただ「まだ20代であること」「そこそこ社会人歴があること」といった部分を認められたのか、春ごろに退職⇒転職していきましたね。

小売から転職!おすすめの転職先はどこ?

小売から転職!おすすめの転職先はどこ?

「小売からの転職先は小売しかない」

なんて言う人もいますよね。ですが実際は他の業界への転職だって目指せすことはできます

もちろん小売⇒小売への転職も可能です。同業他社での経験をそのまま活かせるので、このほうが何倍もカンタンです。

ですが多くの人は「小売から他の業界・業種への転職」を目指したい人がほとんどですよね。

小売から全く違う業界へ転職する場合には、私が失敗したように個人での活動だと思ったような成果が出ない場合が多いです。(誰かのサポートなしでは非常に難しいです)

  • 事務職
  • 製造業
  • 営業職
  • IT系
  • 商社
  • メディア

など数多くある業界の中で、「小売から転職はできたけどまたブラック企業を引いてしまった」というような同じ過ちをすれば次はさらに厳しくなります。

店長・バイヤー・一般社員など職歴に関係なく、最初で失敗すると後々辛いです…

  • 小売を辞めるべき?
  • 他の人の転職先ってどこがあるの?
  • 志望動機や職務経歴書の書き方が知りたい

など基本的な相談から私は始めたので、「エージェントを活用したら絶対に転職しないといけない」なんてことはありませんでした。(合わないと思って途中で利用を辞めたこともあります)

小売から他業界への転職は難しくない!成功するためのポイント

小売から他業界への転職は難しくない。成功するためのポイント

最後に、小売から他業界への転職を成功させるポイントをまとめました。

「小売からの転職は難しい」と言われていますが、小売業界で働く人は正しいやり方さえ知っていればむしろ転職しやすいという強みがあります。

私が転職活動中、実際に心掛けていた3つを厳選したのでぜひ覚えておいてください!

転職する理由を答えられるようにする

どうして小売を辞めて全く関係のないうちの業界を志望するの?

これが厄介な質問です。私も面接で実際にされた質問なんですが、後ろ向きなコメントは絶対にNG。

「小売よりも楽だしお金が良いから!」

なんてニュアンスで答えてはいけません。「本音と建前」ですね。

私もどう回答するのが良いかわからなかったんですが、エージェントにヒント(答え?)をもらいながら進めたので、1人のときより何倍も楽に書類を通過させることができました。

志望動機を練ること

上と内容が被りますが、小売から異業種・異業界へ転職する「志望動機」で頭を悩ませました。

小売で働く中で〇〇という目標ができました

みたいに「現状を踏まえて次のステップを目指したい」というような書き方を教えてもらったのですが、これは人によって違うのでエージェントに手伝ってもらった方が確実です。

志望動機の書き方1つで書類選考の通過率も大きく変わります

小売での経験を交えて自己PRを作成する

小売業での経験が他の業界でも活かせるのか不安」と思っている人も多いですよね。

ですがよく考えてみてください。

  • 売り場づくり
  • 従業員の教育
  • 商品の発注
  • 在庫管理
  • 売上・予算管理
  • クレーム対応
  • 接客マナー

など挙げればキリがないほどいろんな業務をこなしているはずです。

他の業界に転職してみて感じることですが、こんなにもハードで仕事の幅も広い仕事ってかなりレアケースです

こんな環境で毎日平然と過ごしている人って、他の業界からすれば喉から手が出るほど欲しい人材ですよ。

なので自己PRはどんな角度からでも書けるはずです。

ただエージェントなどの手も借りたほうが通過率も大幅に上がる可能性があるので、できれば1人で抱え込まないほうが安全ですね。

小売からの転職で失敗しないためにも転職エージェントは必要

「転職エージェントは悪だ!」

みたいに考える人もいます(私がそうでした)。

中には自分の都合で転職を急かすようなエージェントもいますが、そういった人は稀です。

少なくとも私はそういう人に出会いませんでした。

また多くの人は

評判とか気になるなぁ…

と思って検索するんですが、ハッキリ言って何の意味もないです。

なぜかというと、「エージェントによって能力やあなたとの相性が異なるから」です。

担当してくれたエージェントによって評価も大きく異なるし、自分にどのエージェントが付くのかも運次第。

ただ100%相性の良い人とタッグを組めるわけではないため、2社以上利用して保険をかけておくのが安心です。

最後に、私が実際に使ったエージェントとサイト2つずつをまとめておきます。

良い求人は早い者勝ちです。季節に関係なく、行動を起こせるかどうかで結果も変わってきますからね。

マイナビエージェント




求人数 4.8
求人の内容 4.8
サポート力 4.9
満足度 4.9

メリット

  • 求人数トップクラス
  • 20代~30代の転職に強い
  • 地方でも手厚いサポート
  • 丁寧に話を聞き、親身に対応してくれた

デメリット

  • 規模が大きいため、エージェントによって当たりはずれがある

求人数トップクラスマイナビエージェント

登録しないと閲覧できない非公開求人の他、いろんな業界・業種の求人の選択肢を多く確保できます。

地方の場合でも電話のやりとりですべてサポートしてくれるのが◎

転職を急かすエージェントも一部いますが、自分と相性がいいエージェントに当たれば転職の成功率も大幅に上がります。

男性・女性どちらでもしっかりとサポートしてくれますし、これまでに使用したエージェントの中でも「丁寧さ」でいえば1番だと思います。※マイナビのプロモーションを含みます

第二新卒エージェントneo




求人数 4.7
求人の内容 4.8
サポート力 4.9
満足度 4.8

メリット

  • 入社歴の浅い若手向け
  • 求人にブラックが少ない
  • スタッフにも第二新卒が多いので気持ちを共有しやすい

デメリット

  • 大幅な給与アップは見込めない

第二新卒エージェントneo入社して3年以内の若手向け

スタッフにも第二新卒で入ってきた人が多く、入社歴の浅い人の転職に理解がある人が多い印象です。

実際に担当者が企業へ足を運んで求人を確認しているためブラック求人少なめ

給与ではなく、環境が整った職場で働きたい人向けのエージェントです。特に経験の浅い若手におすすめ。

もしも「エージェントは使いたくない」という場合は、次で紹介する2つの転職サイトから求人を眺めてみるのもアリですよ。

MIIDAS-ミイダス
  • 書類選考なしの求人あり
  • 適正年収適職を診断してくれる
  • 自分と同じ職歴の人がどこに転職したのかわかる

ミイダスは書類選考なしの求人もよく見かけるので求人探しにも使えます。

また適職や適正年収などの診断も手軽にでき、「自分と同じキャリア・年齢の人がどこに転職したのか」というのも教えてくれるので転職の参考にしやすいですね。

アプリとweb版がありますが、インストールする必要がないwebの方が手軽に利用できます

\無料ですぐに結果がわかる/

リクナビNEXT
  • 求人数はダントツ
  • どの業界にも対応
  • 企業からスカウトがくる

求人数や求人の種類が豊富なので、小売から転職を考えているならまずチェックしておきたいサイトです。

自分の経歴もしっかりと登録しておくと、企業側からスカウトがくる場合もあります。

私も10~20社くらいスカウトが届きました

自己分析など診断系のサービスもあるので、これ1つでも小売からの転職を十分サポートしてくれます。

求人数に関しては転職サイトの中でもトップクラスですね。登録自体も30秒ほどで完了しますよ。

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