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【Cocoon】アドセンス広告を手動で好きな位置に配置する方法!

【Cocoon】アドセンス広告を手動で好きな位置に配置する方法! ブログ運営
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ワードプレステーマ「Cocoon」でアドセンスの広告を手動で好きな位置に掲載する方法を、画像を使って解説していきます。

アドセンス広告をアイキャッチ画像下に入れたいんだけど…

そもそも広告の種類がわかんない!どれを選択したらどの広告が表示されるの?

といった初心者にありがちな悩みも全て解決していきますよ!

  • アドセンス広告を好きな位置に掲載したい
  • 表示される広告の種類がわからない
  • PCとスマホで別々に広告を設定したい

などCocoonで広告を自分の好きな位置に掲載したい人は参考にしてくださいね。

初心者でも収益を上げたい人はこちらも必見!

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Cocoonで配置できるアドセンス広告の種類について

Cocoonで配置できるアドセンス広告の種類について

そもそもCocoonで表示できる広告の種類がわからない…

アドセンスに合格したばかりの人だと、

  • レクタングル
  • ダブルレクタングル
  • ラージスカイスクレイパー

などの単語を聞いてもどんな広告が表示されるのかよくわかりませんよね。

なのでCocoonで表示可能なアドセンス広告の種類について説明しておきます

広告の種類
  • バナー
  • レスポンシブレクタングル
  • シングルレクタングル
  • ダブルレクタングル
  • ラージスカイスクレイパー
  • 記事内広告
  • リンクユニット
  • 関連コンテンツ

基本的にはこの8種類です。

リンクユニット」は昔からアドセンスを使用している人のみ使用可能、「関連コンテンツ」はPVや収益などが一定の基準に達した人のみに開放されるため、この2つは省略しています

アドセンスのコード取得⇒貼り付けについては、こちらの記事で説明しているためここでは省略します。

バナー

まずは「バナー」についてです。

スマホでサイトを見ているときによく見かける広告の種類で、小さな長方形サイズの広告になります。

Cocoonで配置できるアドセンス広告について:バナー

スマホ画面だと、上記のような赤い四角くらいのサイズで表示されるため、PCにはあまり向いていない広告のサイズになります。

レスポンシブレクタングル

お次は「レスポンシブレクタングル」です。

「レスポンシブ」なので、自動的にPC・スマホ画面に合わせて最適なサイズに調整される広告のことです。

たとえば、Cocoonでレスポンシブレクタングルを設定すると、PCでサイトを見たときは以下のように広告が表示されます。

Cocoonで配置できるアドセンス広告について:レスポンシブレクタングル

PC画面の場合だと、大きな長方形サイズで表示されることが多いです。

そしてスマホ画面の場合には、以下のように正方形で表示されることが多いです。

Cocoonで配置できるアドセンス広告について:レスポンシブレクタングル2

読者の端末の画面に合わせて自動で広告を調整してくれる便利な広告サイズ、それが「レスポンシブレクタングル」になります。

シングルレクタングル

シングルレクタングル」は、PC・スマホどちらの画面でも同じ「正方形」のサイズの広告が1つ表示されます。

たとえばパソコンから見た場合は、以下のように広告が配置されます。

Cocoonで配置できるアドセンス広告について:シングルレクタングル

PC画面の場合は余白などのせいで広告が目立ちますが、スマホの場合は違和感なくページに溶け込みます。

ダブルレクタングル

おそらく1番使われているであろうサイズが「ダブルレクタングル」です。

ダブルレクタングルは、正方形の広告が横に2つ並んで表示されます。

たとえばPCの場合は以下のようになります。

Cocoonで配置できるアドセンス広告について:ダブルレクタングル

「ダブルレクタングル」の広告をスマホで見た場合には、2つではなく1つのみが表示されるようになっています。

みんなのサイトを見ても、99%の確率で使われている広告サイズです。ってことは収益性が高いのかな…?

他のテーマの場合は、スマホで見たときに「広告が縦に2つ並んでいる」というサイトもありました。画面が広告で埋め尽くされるのでポリシー違反になる可能性があります。

ラージスカイスクレイパー

初心者にはあまり縁のないであろう「ラージスカイスクレイパー」です。

PCでサイトを見たときに、サイドバーに縦長の広告が表示されているのを見たことありませんか?

こんな感じの広告です。

Cocoonで配置できるアドセンス広告について:ラージスカイスクレイパー

サイズが大きいので読者の目に触れる機会が多く、また画面をスクロールしても追尾させるように設定しているサイトもありましたね。

ただラージスカイスクレイパーを設定するときには、表示を「PCのみ」の設定にしておく必要があります。(PC・スマホで別々に設定する方法は後ほど)

スマホ画面でこんなに長い広告が表示されたら鬱陶しいですからね…。

広告の種類の説明は以上です!

次では「アドセンスを自分の好きな位置に掲載する方法」を説明しますね。

アドセンス広告を手動で好きな位置に配置する

アドセンス広告を手動で好きな位置に配置する

「Cocoon」では簡単に広告掲載位置を設定することができます。

主に

  1. Cocoon設定⇒広告タブ
  2. ウィジェット

この2箇所から広告を簡単に設定できるんですが、まずは1のほうから説明していきますね。

すでにアドセンスのレスポンシブコードを掲載している前提で話を進めますよ!

Cocoon設定から広告を配置する

まずは「Cocoon設定」から「広告」タブを選択。

スクロールすれば以下のように「広告の表示位置」の項目があります。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:Cocoon設定から広告を配置する

ここにある各項目にチェックを入れるだけでOK!

めちゃくちゃ簡単ですよね

おまけに「

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ショートコードを有効にする」にもチェックを入れておきましょう

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:Cocoon設定から広告を配置する2

これで本文中の好きな場所に広告を表示させることができます。

ウィジェットで広告を設定する

もう1つは「ウィジェット」から広告を配置する方法です。

まずは「外観」⇒「ウィジェット」へ進みます。

[c]広告」という項目があるので、それを好きな場所に追加すればOKです。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:ウィジェットで広告を設定する

ちなみに[c]広告は、PCとスマホの両方で表示される広告です。

スマホとパソコンで広告を別々にしなくても良い場合はこのウィジェットでOK

あとは以下のように広告のフォーマットを選ぶだけで完了です。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:ウィジェットで広告を設定する2

ただウィジェットの場合は、Cocoon設定と比べると選べる広告の種類が少ないのが難点ですね。

広告が表示される場所を画像付きで解説

広告の設定はわかった!でも「本文上」とか書かれててもさ、初心者だから記事のどこに表示されるのかわからないんだよね…

という人もいると思うので、「広告の表示位置」についても説明しておきますね!

よく使われるであろう場所に絞って解説するよ!

タイトル上

まずは「タイトル上」です。タイトル上の項目にチェックを入れると、以下の赤丸のような場所に広告が表示されます。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:タイトル上

記事を読む前に広告が視界に入るので、読者の目にとまりやすいのは間違いないですが「クリックされるかどうか」は微妙です。

記事を読むという目的でサイトへ訪問してるだろうからね…

タイトル下

続いては「タイトル下」です。記事タイトルの下部分に広告が表示されます。

PCだと以下のような感じです。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:タイトル下

タイトルに合致する広告があれば良いかもしれませんが、タイトル下は広告ではなくアイキャッチ画像のほうが無難な気がしますね。

記事上

記事上」は本文の1番上、アイキャッチ画像の下に広告が表示されます。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:記事上

ここに「リンクユニット」などの広告を掲載しているサイトも多く見かけるので、おそらく収益性の高い場所だと思われます。

初心者ならまずここに広告を配置して様子をみるのも良いですね。

記事中

記事中」は目次の上、最初の見出しの手前に広告が表示されます。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:記事中

ここにも「ダブルレクタングル」「シングルレクタングル」を設定しているサイトをよく見かけます。

なので、よくわからないうちはここにも表示しておくと無難です

記事の本文中

記事の本文中」にアドセンス広告を表示させる方法です。

記事の編集ページから、広告を設定したい場所を選択しショートコードのマーク「</>」を選びます。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:記事の本文中

一番上にある「広告」を選べば広告が挿入されます。

それとは別に、自分でショートコードを入力しても表示されますよ。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:記事の本文中

編集ページでは実際の広告が表示されることはありません。

記事下

記事下」は本文終わりの真下に広告が表示されます。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:記事下

ここにもほとんどの人が広告を設置していますね。

記事下にはダブルレクタングルを設定している人が多い印象です

SNSボタン上

SNSボタン上」は、記事の下にある「シェアボタン」各種の真上に広告が表示されます。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:SNSボタン上

あまり設置している人を見かけなかったので、それほど重要な場所ではないのかもしれません。

SNSボタン下

SNSボタン下」にチェックを入れると、シェアボタン各種の真下に広告が表示されます。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:SNSボタン下

ここもそれほど重要な場所ではないのかもしれません。

そもそも記事のこんな下まで見てくれる読者って少ない気がします

関連記事下

関連記事下」は、関連記事の真下に広告が表示されるようになります。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:関連記事下

ここも読者の目に入る可能性は低そうですね。

サイドバートップ

サイドバートップ」は以下のようにサイドバーの一番上に広告が表示されます。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:サイドバートップ

PCで記事を読む場合は、1番最初に目に触れる可能性が高いです。

ですがスマホでサイトを見る場合は、SNSボタンなどよりもさらに下のほうになるので、読者の目に触れる可能性は非常に低くなってしまいますね

なのでサイドバーに表示する広告は「PC」のみにしておくのが良さそうです。

サイドバーボトム

サイドバーボトム」はサイドバーの1番下に広告が表示されます。

アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する:サイドバーボトム

ここには「ラージスカイスクレイパー」を設置しているサイトが多い印象ですが、ここも「PC」のみに設定しておくのがおすすめです。

スマホで見たときには、「ページの底」と言っても過言ではないほど下のほうになります。たぶんここまで到達する読者は全体の数%なんじゃないかな。

特に「サイドバー」に関しては「PC」「モバイル」で広告を分けて設定したほうが良いので、その方法も説明しておきますね。

スマホとPCでアドセンス広告を分けて表示する方法

スマホとPCでアドセンス広告を分けて表示する方法

Cocoonでは、スマホとPCで別々のアドセンス広告を簡単に表示させることができます。

まず「外観」⇒「ウィジェット」へ進み、「[c]広告(PC用)」「[c]広告(モバイル用)」を見つけます。

スマホとPCでアドセンス広告を分けて表示する方法1

それぞれについて説明しておくと、

  • [c]広告(PC用)
    ⇒PCのみに表示される広告を設定できる
  • [c]広告(モバイル用)
    ⇒スマホ画面のみに表示される広告を設定できる

ということですね。

どちらかを選んだら、次は表示させたい場所へ追加します。

今回は例として「サイドバー」に追加してみました!

スマホとPCでアドセンス広告を分けて表示する方法2

「PC」「モバイル」を両方ともサイドバーへ追加してみましたよ。

追加したら広告の種類を選択します。

スマホとPCでアドセンス広告を分けて表示する方法3

この状況からたとえば、

PC画面のサイドバーだけにラージスカイスクレイパーを表示させたい!

という場合は[c]広告(PC用)をサイドバーへ追加し、「広告フォーマット」をラージスカイスクレイパーに変更。そして[c]広告(モバイル)を削除すればOKです。

これでPC閲覧時のみラージスカイスクレイパーが表示され、スマホから閲覧したときには表示されなくなります。

このウィジェットからはページの下部(ボトム)である

  • フッター(左右・真ん中)
  • フッター(モバイル)

にも広告を設定することが可能なので、好きな場所に広告を設置してみましょう。

まとめ:【Cocoon】アドセンス広告を手動で好きな位置に設定する方法

Cocoonでは、アドセンス広告を記事の上やサイドバーなど好きな場所に設置することが非常に簡単です。

おまけに「PC」「モバイル」ごとに表示させる広告も自由に設定できるので、「自分が読者だったら?」ということを考えながら広告を配置してみましょう。

特にサイドバーへ設置する広告は、パソコンとモバイルで別々に設定したほうが良いですよ!

もうワンランク上の広告設定はこちらからどうぞ。

大切なアドセンスを守る方法はこちら。ぜひ設定しておくましょう!

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