インスタライブのハートの種類や送り方、非表示にする方法などを徹底解説。
インスタライブには「ハート」という機能があり、ハートは無料で何度でも送ることができます。
小さいハートや大きいハート、またハートの色が白であったり黒であったりするので、その違い・いつ使えばいいのかもわかりにくいですよね。
なので実際に2つのアカウントを使って配信と視聴をしながら「ハート」についていろいろと検証してみました。
などを実際の画像を使いながら解説していくので参考にしてください!
インスタライブのハートとは?どんな意味があるのか
インスタライブのハートとは視聴者のみが送ることができ、配信者を応援するためや配信を盛り上げるために使用されるものです。
ハートは無料で何度でも送信することができますが、サイズは小さいハートや大きいハート、また色は白や黒といったバリエーションがあります。
そのライブを応援したり、Twitterでいう「いいね」と同じ感覚で使えますが、ハートをもらったからといって何か特別なことが起きたりすることはありません。
換金もできないし、ハートを送られると配信自体が重くなることだってあります…
画面の上に向かってハートが流れていくだけなので、正直なところ「あってもなくても変わらない機能」であることは否定できませんね。
送信されたハートは自分だけでなく、配信者・ほかの視聴者のどちらの画面にも映るので、使い方には注意する必要があります。
インスタライブのハートの種類は2つある
インスタライブのハートには「小さいハート」「大きいハート」という2つの種類があります。
それぞれの違いは「サイズ」と「送り方」くらいなものですが、いちおう説明しておきますね。
小さいハート
ハートの2種類のうち、最もよく使われているのが小さいハートです。
ハートは画面の半分の高さまで上がっていき、そこで消えてしまいます。誰でも簡単に送信できるものなので、「とりあえず配信に参加したら押す」くらいの軽い気持ちで送ることができますね。
ですが視聴者が少なかったりコメントもほぼない場合は、ハートを送ることで配信者が「ハートありがとう!」と言えるので、配信者にとっては話のネタになるありがたい存在です。
無言になるのが1番怖いですからね…!
大きなハート
2つ目は大きなハートです。
大きなハートが単体で表示されるのではなく、ハートの吹雪のようなものが放出されたあとに大きなハートが登場するようになっています。
この大きなハートも回数の制限なく無料で送ることができますよ。
ハートのサイズによって意味の違いはないので、どちらのハートを送っても問題ありません
ハートの色は白と黒のみ
ハートの色についてですが、以前はカラフルな色のハートを送ることができました。
ですが現在は白のハートしか送ることができません。
最初は白色のハートですが、画面の上に流れていくにしたがって黒?グレー?のような色へと変化していきます。ですが色が変化しているというよりは、色が薄くなっているだけなので実質は白色のハートしか送ることはできません。
インスタライブのハートの色は白以外には選ぶことはできませんし、ハートの色を薄くしないように送るということも不可能です。
以前のようにカラフルなハートを送れたときも、自分で色を指定してハートを送ることはできませんでしたね
インスタライブでハートを送る方法は簡単
インスタライブのハートの送り方はとても簡単です。
視聴者の画面右下にハートのアイコンがあるので、そこを1回押すだけで1つの小さいハートを送ることができます。
ハートのアイコンを1回押すと1つのハートが送信できるので、上の画像のように押した回数と同じ数のハートを大量に送ることだって可能です。
またハートのアイコンを3秒ほど長押しすると、ハートの紙吹雪が舞ったあとに大きなハートを送ることもできますよ。
ハートの送り方はアイコンを1回押すか、あるいは長押しするかの2つしかないので、どちらも試してみるといいですね。
鍵垢でもハートを送ることができる
ちなみにですが、鍵垢の場合もハートを送信することができます。
ためしに鍵つきのアカウントを用意して、配信内でハートを送ってみました。これがその鍵垢です。
この鍵アカウントでも「小さいハート」「大きなハート」どちらも送ることができました。
なので「鍵垢だとハートは送れない」ということはありません。
インスタライブでハートを連打して大量に送ると重くなる
ハートが画面上を舞っていくようすは、見ていても気持ちが良いというか、クセになりそうなエフェクトなんですよね。そのため、
ハートをたくさん送って配信を盛り上げようっと
という視聴者がいてもおかしくはありません。
ですがハートの連投は絶対にやめましょう。なぜかというと、ハートを連投するデメリットが多いからです。
こういったように配信自体が重くなってしまうので、ハートは連投せずに1人につき1回までと制限したほうが良いように思います。
ですがインスタライブにはハートの送信回数を制限するという機能はないので、「ハートは連投禁止」「ハートは1人1回まで」というコメントを固定表示させておくのがおすすめです。
この方法だと視聴者のマナーにすべてを任せるしかないので、なかにはマナーを守らないユーザーもでてくるはずです。
ルールを守ってもらえないようなら、ユーザーをブロックするのもありです
関連記事インスタライブでブロックする方法は2つ!されるとどうなるのか検証してみた
インスタライブのハートを非表示にして消す方法
インスタライブのハートは、画面をタップしただけでは非表示にすることはできません。
配信者の画面にあるコメント欄のメニューを開き、「コメントをオフにする」を選択するとコメントは非表示になります。
ですがこの方法だと、コメントは非表示にできますがハートを消すことはできません。
そうなんです。ハートは絶対に非表示にはできない仕様なんです…
残念ながら「ハートのみを非表示にする」というやり方はないので、インスタグラムの今後のアップデートに期待するしかありませんね。
インスタライブのハートは誰が送ったのかわかる
インスタライブのハートは、配信者にだけ誰が送ったのかがわかるようになっています。
自分でハートを送信すると、画面にハートと一緒に小さく自分のアカウントアイコンが表示されることがありますが、これは配信者と他の視聴者には表示されていません。自分の画面だけです。
なのでハートが表示されても、ライブ中なら視聴者や配信者には「誰がハートを送ったのか」は全くわからないようになっています。
ですがインスタライブ終了後に「アクティビティ」を見てみると、ライブ中にハート(いいね)を送った人が表示されていました。
これは配信者だけが確認できるものですが、あくまでもライブ配信終了後に確認できるものです。
なのでライブ配信中にリアルタイムで「このハートを誰が送ったのか」は調べることができません。
参加者が少ない場合は、リアルタイムでも視聴者一覧を見れば「たぶんこの人がハートを送ってくれたのかな~」という予想くらいはできますけどね。
ハートの総数を確認することはできない
「インスタライブでハートをもらった総数」は、配信者や視聴者のどちらも確認することはできません。
インスタライブではハートをカウントする機能はないですし、そもそもハート自体にあまり意味がありません。
なので「ハートを~個もらった」ということは何のステータスにもならないので、おそらく今後「もらったハートの数がわかる」「送ったハートの数がわかる」という機能すら搭載されることはないと思います。
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