マンガアプリ「ヤンジャン」でスクショできるのか、またはスクショしていいのかについて解説していきます。
ヤンジャンのアプリでは、ヤングジャンプに掲載されている作品を読めるので、好きな作品やキャラクターをスクショして保存しておきたい…という人もいますよね。
私もマンガ大好きなので、その気持ちはわかります…
ですが最初にいっておくと、ヤンジャンのアプリでスクショは禁止されていますし、最悪の場合にはアカウントが利用停止になって2度と解除できない可能性もあるんですよね。
ヤンジャンを使うなら絶対に知っておいてほしい「スクショ」について、詳しく説明していきます。
ヤンジャンではスクショがそもそもできない
ヤンジャンのアプリでは、androidの場合はそもそも作品ページ内でスクショができないようになっています。iPhoneの場合も同様ですが、仕様が若干異なるんですよね(あとで説明します)。
なぜスクショができないのかというと、ヤンジャンのアプリに「スクショができないよう制限がかかっている」からなんですよね。これはスマホの不具合ではなく、そもそもアプリがそういった仕様なんです。
これはヤンジャンのアプリだけではなく、漫画アプリのほとんどにこういった機能が搭載されています。
ではなぜスクショができないようになっているのかというと、作品内容を無断で転載したり、SNSに無断で掲載している人がいるからなんですよね。運営側も苦渋の決断だと思います。
Twitterを見ればわかりますが、アイコンをキャラクター画像にしていたり、作品の中身を勝手にアップしている人がいます。
みんなやってることだし、そのくらい良いんじゃないの?
と思うかもしれませんが、いくらその作品が好きだからといっても、勝手に作品の中身(一部)をネット上にアップしてはいけません。
ヤンジャンのアプリではスクショが禁止されている
これだけ言っても、なんとかヤンジャンのアプリでスクショをしようと試みる人がいます。
ですが、なぜスクショができないようになっているのか考えてみましょう。
それは、運営側がヤンジャンのアプリで作品の中身をスクショすることを禁止しているからです。
これはヤンジャンのアプリ内にも記載されていますし、2018年にヤンジャンの公式Twitterでも注意喚起がなされていました。
徹底的に対策されているため、裏技的な方法を使ったとしてもおそらく作品ページをキャプチャー・またはスクショすることはまず不可能だと思います。(というかしちゃダメ)
警告表示やアカウントが利用停止になる可能性もある
ヤンジャンの作品ページ内でスクショをしようとすると、警告文が表示されたり、最悪の場合にはアプリの利用を停止されることもあるんです。
スクショをした際の動作は、OSによって異なります
androidの場合は、そもそもヤンジャンの作品内でスクショ自体ができません。
iPhoneの場合は、1回目のスクショで注意喚起がなされ、2回目で強制的に作品ビューワが閉じる、そしてそれ以上スクショをしようとするとアカウント(アプリ)が利用停止になります。
androidではそもそもスクショができないため、利用停止になることはないと思いますが、iPhoneの場合は回数によってペナルティが課せられるようです。
しかも利用停止になると、アプリを再インストールしてもヤンジャンを使用することができません。(おそらく端末を変えないと無理?)
なので回数制限に関係なく、作品内容をスクショするのは絶対にやめましょう。
作品の画像を手元に置いておきたいなら、単行本を買うなどしてお金を落とす=作品を応援してください。
ヤンジャンのアプリを利用停止になったら解除してもらえるのか
仮にですが、ヤンジャンのアプリ利用停止というペナルティを喰らってしまった場合、運営にメールで問い合わせても解除してもらえるかどうかは微妙なところです。
すみませんでした!もう2度としませんから、利用停止の解除をお願いします…
なんて泣きついても、あれだけ警告文が表示されていたにも関わらずスクショを続けたユーザーに非があるのは明白ですよね。
ペナルティを解除してもらえるかは運営次第ですが、わずかな可能性にかけて問い合わせてみるのもアリだと思います。(問い合わせはこちら)
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