新聞が読める無料アプリ5選！実際に使って比較してみた

新聞が読める無料アプリを5個厳選・比較してみました。

新聞を読みたいけど購入するとかさばってしまうし、定期購読も1ヵ月あたり3000円～4000円ほどかかってしまいます。

なのでそんなときには「アプリ」が便利なんですが、各新聞社が提供するアプリには、「無料で記事を読み切れる」というアプリはかなり少ないんですよね。

ですがここで紹介するアプリを使えば、政治経済～スポーツ、地域情報など知りたい情報が簡単に収集できますよ！

といった新聞アプリを紹介・比較していくので、就活生や学生、ビジネスマンなら気になるアプリを実際に使ってみましょう。

新聞が読めるアプリとは

新聞が読めるアプリとは、各新聞社が自社の記事やコンテンツを配信しているアプリのことです。

わざわざ紙媒体の新聞を買わなくても良い一方で、スマホに慣れない人からすると不便な側面もあります。

アプリを提供している新聞社としては主に、

などがありますが、新聞が読めるアプリには大きく分けて2種類あり、

という「有料」「無料」の会員によって「記事をどこまで読めるのか」に違いがあるんですよね。

残念ながらほぼすべてのアプリが

というように、お金を払っている「有料会員」であることが前提で記事が読めるアプリばかりです。

新聞が読めるアプリはなぜ無料なのか

有料の新聞アプリが多い中でも、「無料で記事を提供」しているアプリもあるんですよね。

という人のために、新聞アプリが「なぜ無料なのか」ということについて簡単に説明しておきます。

広告掲載による収入があるから

無料で新聞が読めるアプリ内には高確率で「広告」が掲載されています。

とはいっても、各企業はボランティア団体ではないので何かしらの収益源が必要ですよね。

紙媒体の新聞にも広告欄がありますが、それと一緒でアプリ内にも広告が表示されるようになっており、そこから広告収入が発生するようになっています。これは他のウェブサイトなどでも同じ仕組みですね。

なので「ユーザーからはお金をとらない代わりに広告収入で費用を賄っている」というのが、私たちが無料で新聞アプリを使える理由の1つなんですね。

有料会員に促す狙いがあるから

というように「記事の一部のみ無料」という新聞アプリが目立ちます。

「見出しだけを読んで情報を集める」という人ならこれでも満足できますが、ふつうは「記事の細部までしっかり読み込んで理解したい」という人がほとんどでしょう。

という人のためにあえて無料部分を一部だけにし、ユーザーを「有料会員に促す」という目的もあります。

普通に新聞を定期購読するよりも安い場合があるので、紙媒体ではなくスマホで記事を読みたい人には最適ですね。

新聞が読める無料アプリ5選

ではさっそく新聞が読める無料アプリを紹介していきます。

「お金をかけずに新聞を読めるアプリ」がほとんどないので、その代わりとして使えるアプリも紹介しています。

など世代や性別関係なく使えるアプリなので参考にどうぞ。

1.朝日新聞アルキキ

読める範囲	1日30本
有料会員	アルキキプラス:月額200円 初回限定で30日は無料でお試し可能
サイズ容量	21M
聴きやすさ	4.9
個人評価	4.9

朝日新聞の記事が読める&音声で聴ける無料アプリ「アルキキ」。

文字でニュースを読めるのはもちろん、約10記事分の内容を1回当たり5分でまとめてわかりやすく音声で聴かせてくれます。

時間がないときや通勤・通学時間に「ながら聞き」で話題のニュースを知ることができ、しかも毎日配信されるのでサクッとその日のニュースを知ることができます。

無料でも1日に約30本のニュースを聴けますが、月額200円で1日100本以上のニュースを聴くこともできますよ。(初回30日間は無料)

作業しながらニュースを聴けるので、効率よく情報収集することができますね。

2.dmenuニュース

有料会員	なし
サイズ容量	10M
読みやすさ	4.7
個人評価	4.6

ドコモが提供しているニュースアプリ。

「新聞記事をそのまま読める」というわけではないですが、各メディアが発するニュースをまとめて見ることができ、「市区町村」単位にまでニュース情報を設定することが可能です。

経済や政治、エンタメやスポーツなど話題のニュースから、いち早く知っておきたいトレンド記事まで配信されているので、新聞アプリの代わりとして情報収集に役立ちます。

「関連記事」「注目記事」などが各記事の下にも表示されるので、自分が気になってる話題の情報を集めやすいです。

3.産経プラス

有料会員	なし
サイズ容量	5.2M
読みやすさ	4.7
個人評価	4.7

産経新聞グループの記事が無料で読めるアプリです。

アプリ内には政治～ビジネス、国内外の各ジャンルがあり、他の新聞社が提供する新聞アプリと比べても「無料で読める記事の量が多い」というのが特徴的です。

「今日の紙面」ではその日の新聞の1面を読むことができ、「1年前」「2年前」「5年前」というように「〇年前のきょうの1面」も閲覧可能です。

と現在と過去の状況を比較することも可能ですね。

気になる記事があればクリップして「スクラップする感覚」で記事を集めることも可能なので、自分の知識や情報量を増やすのに最適な新聞アプリです。

記事内に広告は表示されますが、無料でここまで読めるなら文句なしですね。

4.毎日新聞ニュース

有料会員	スタンダード:月額700円
サイズ容量	11M
読みやすさ	4.7
個人評価	4.7

毎日新聞が提供しているアプリです。

文字数が少ない記事は無料でも閲覧できますが、その他の記事はほとんどが有料会員専用の記事になります。

文字の大きさを変えたりできるので読みやすく、見出しや冒頭だけを拾って情報を集めるのには最適ですが、記事全文を読みたいなら有料会員でないと不便です。

5.朝日新聞デジタル

有料会員	シンプル:有料記事が付き300本
サイズ容量	12M
読みやすさ	4.6
個人評価	4.4

朝日新聞の朝刊・夕刊の記事が読める「朝日新聞デジタル」。

無料会員では「鍵マーク」がついている記事を1日1本、鍵マークがついていない記事は制限なく読むことができます。

ただ基本的には「有料会員」でないと制限が多いですが、新聞を定期購読するよりはアプリで有料会員になったほうがお得ですね。

新聞が読める無料アプリを表で比較してみた

ここまで紹介したアプリを表でわかりやすく比較してみました。

	朝日新聞アルキキ	dmenuニュース	産経プラス	毎日新聞	朝日新聞
無料で使えるかどうか	可能	可能	可能	一部のみ	一部のみ
アプリのサイズ容量	21M	10M	5.2M	11M	12M
読みやすさ	4.9	4.7	4.7	4.7	4.6
使いやすさ	4.8	4.8	4.7	4.5	4.5

「無料でも記事を読めるか(聴けるか)」という視点で考えると、

この3つならストレスなく記事を閲覧して情報を集めることが可能です。

この中でも、

ということを考えると、全て使ってみた身としては

この2つが便利で使いやすいという印象でした。

>>朝日新聞アルキキの詳細を確認する
>>dmenuニュースの詳細を確認する

どちらのアプリも情報量や速報性という面では強く、更新頻度も多いので世の中の動きがわかりやすいのが特徴的です。

まとめ:アプリならこの2つがおすすめ

新聞が無料で読めるアプリといっても、そもそも各新聞社の記事本文を全て無料で読めるアプリは皆無です。

と困ってしまいますが、各アプリを使ってみた私からすると以下の2つが情報収集におすすめです。

就活生と社会人、どちらにも役立つので効率的にアプリを使いましょう！

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