Mildom(ミルダム)で視聴するときの画質の上げ方や下げ方・変更方法について解説していきます。
ミルダムでは視聴者側で高画質・低画質の設定ができるため、画面がカクつくことが少なくまたフレーム落ちも少ないです。
ですがPCとアプリでは画質変更の仕様が異なるため、実際に配信と視聴をしてみた私がミルダムの画質設定についてわかりやすく解説していきます。
スマホもアプリも画質は360pあればキレイな映像を楽しめると思います
Mildom(ミルダム)はフレーム落ちがなく画質が良い
ミルダムの良いところって、他のアプリと比べてもフレーム落ちが少なく、映像が途中で途切れたりしない部分だと思います。
まれに激重になることもあるけど、通常はそこまで気にならない程度の負荷なんですよね
ミルダムではゲーム配信やコメントが同時に流れるので、重たくなったとしても視聴者側で画質を変えてやるだけでかなり改善されますしね。
ミルダムの画質設定には、スマホ・PCのどちらにも4段階までしかなく、
上記のように720p~144pまでの画質に設定することができます。
YouTubeのようにHD画質である1080pまでは出力できませんが、720pでも十分高画質なのでそこまで気にならないかな?という感じでしょうか。
PC版だけ画質を1080pに設定できればもっと良いのですが…
しかも画質を144pまで落とせるので、かりに通信制限をかけられたスマホでもなんとか視聴できるのは嬉しいところですね。(モザイクがかかっているような低画質レベルになりますけど…)
Mildom(ミルダム)の画質を変更する方法
ミルダムの画質を上げる・下げるのは簡単で、どちらも配信内から操作して画質を変更することができます。
アプリ(android・iPhone)の場合
android・iPhoneのアプリでミルダムを視聴している場合は、次の手順で画質を変更できます。
- 配信画面を1度タップする
- 画面上部に表示された「〇〇〇p」をタップ
- 変更したい画質を選択する
ミルダムの配信画面では、画面を1度タップしないと画質の変更アイコンが表示されません。(androidユーザーなので)
画面をタップすると画質変更のアイコン(上記の赤枠部分)が表示されるので、それを選択すると画質を4段階から選べるようになります。
WiFiに接続しているなら720p・または540pでも問題なく視聴できると思いますが、そうでない場合は360pにすると安定して視聴できるはずです。
ウェブ版(PCサイト)の場合
ミルダムのPCサイトから視聴する場合も、画質は720p~144pまでの4段階からしか選べません。
配信画面の右下に「○○○p」と書かれた箇所があるので、それを選択すると画質を選べるようになります。
PCから視聴している場合は、スマホとは違って通信速度もそこそこ安定しているはずなので画質は720p一択だと思います。
PCで画質を144pにすると何が映っているのかイマイチわからない…という悲惨な状態になります。
Mildom(ミルダム)の低遅延モード・高画質モードの違い
ミルダムには「低遅延モード」「高画質モード」という2つのモードがあります。
アプリの場合は「高画質モード」のみで、この機能をオンにすると+αで画質が良くなる、といった感じでしょうか。
そのぶんスマホへの負荷も増えます
PCサイトからミルダムを視聴するときには、「低遅延モード」のみをオンオフにすることができます。こちらは画質をよくするためではなく、画面がカクつくのを防ぐためですね。
実際に試してみたのですが、「高画質モード」は正直そこまで効果は感じられませんでした。
画質が良くなったのかな…?とあまり差がわからない程度なので、大幅に画質が良くなるということではないようです。
「低遅延モード」については、PCから見る場合にそもそも使う機会がないような気がします…
Mildom(ミルダム)を快適に視聴できる画質は360p
ミルダムではHD画質の1080pには変更できませんが、それでも720pもあれば十分キレイな画質で配信を楽しめると思います。
画質を144pまで落として配信を見る人はそこまでいないと思いますが、個人的には360pならそこそこの画質・画面のカクつきなしで快適に配信を視聴できると思いました。
スマホで720p・560pはちょっと重たいかもしれません
ミルダムを快適に視聴したいならこちらの記事もどうぞ。
コメント
360には 出来ない
コメントありがとうございます。
一応ですが、PC・またはandroidで視聴した場合には360pに変更できました。
ですがOSや時間帯によってはできない可能性?もあるのかもしれませんね。
もしよろしければ、ミルダムを使っているOSを教えていただけませんか?
低遅延モードにについてですが、文字どおり遅延が発生しづらくなります。体感的に、5~10秒程度の遅延が発生します。
したがって、配信を見ながらコメントをしたとしても、(視聴者が配信を見ている時点が数秒後なので)コメントを配信者が見る時点ではだいぶ時間が経っているという事態が生じやすくなります。
また、低遅延モードを入れている視聴者と入れてない視聴者との間でもラグが生じるわけで、低遅延モードを入れた視聴者が配信者のプレイに即応して「ナイスプレイ!」とコメントしたような場合、低遅延モードを入れていない視聴者は何が起きたか分からず、数秒経って何が起きたのかが分かる、といった事態が生じます。
これも体感ですが、低遅延モードを入れるとGPUあたりにだいぶ負荷がかかるように思います。したがって、低遅延モードが一概に良いとはいえませんが、低遅延モードを入れるとリアルタイム感が損なわれるため、”「低遅延モード」については、PCから見る場合にそもそも使う機会がないような気がします…”とのことですが、負荷に耐えられるようであれば低遅延モードを入れた方が良いように私は感じました。