ラジオ配信アプリSPOON(スプーン)のボイスプロフィールについて解説していきます。
ボイスプロフィールの登録は必須ではありませんが、登録しておくことで「この人がどんな配信者なのか」「どんな声質なのか」をリスナーに伝えることができる便利な機能です。
録音するにあたって「どんな言葉を喋ればいいのか」がよくわからない人もいると思います。なので次のことについて情報をまとめてみました！
ガチでSPOONを頑張るなら、ボイスプロフィールは設定しておきましょう！
SPOON(スプーン)のボイスプロフィールとは
SPOON(スプーン)のボイスプロフィールとは、リスナーに対してその人がどういう声なのか、どういった喋り方をするのかなどの特徴を音声で録音・再生できる機能のことです。
ボイスプロフィールで自己紹介をする人もいれば、リスナーに向けてメッセージを残す人まで様々です。
ボイスプロフィールにDJの特徴がハッキリと現れるため、いってしまえば「自己紹介」と同じような役割を果たしています。
SPOONは顔出しをせずに、音声のみで配信ができるアプリです。
本来ならば「自己紹介」の欄があってもおかしくはないのですが、SPOONには自己紹介文を書き込めるスペースがありません。(お知らせはありますが…)
その代わりに「ボイスプロフィール」があるので、文字ではなく音声で自分らしさを伝えることができるんですよね。
ちなみにですが、ボイスプロフィールは最大1分までしか録音できないため、長々とした自己紹介には不向きです。
DJが配信をしていれば、Liveに参加することで相手の声や調子がわかります。
ですが配信をしていないユーザーのことが気になる場合もありますよね。
そんなときにボイスプロフィールがあれば、そのユーザーがどんな人なのかを確認することができるので、配信以外でもファンが獲得できる可能性が増えます…！
SPOON(スプーン)のボイスプロフィールを登録・録音する方法
SPOONでボイスプロフィールを登録・録音する方法は簡単です。
マイページから「ボイスプロフィール登録」を選択します。
人によってはマイク権限を求められるので、許可をしましょう。
すぐに録音画面が開くので、マイクのアイコンを押して自由に言葉を発します。
喋り終わったら停止し、録音を完了すればボイスプロフィールが登録できました。
1分を超えたボイスプロフィールは登録できないので、必ず1分以内に収めましょう。
コツとしては、最初の言葉をハッキリ発音したほうがいいです！じゃないとゴニョゴニョ言ってて聞き取りづらいので…
個人的には10秒くらいに収めたほうがいいかなぁと思います。再生時間が短いとDLする時間も短くなるのでスムーズに読み込み・再生できます。
1分近いボイスプロフィールだと再生するまでに時間がかかるため、音声を聴く前にリスナーが逃げてしまいます…
ボイスプロフィールの削除・変更
ボイスプロフィールは1アカウントにつき1つしか登録できませんが、削除・変更は何度でも可能です。
ボイスプロフィールを削除・変更するには、自分のボイスプロフィールを開いて「再度録音」を選択します。(下記画像の黄色部分)
これで現在のボイスプロフィールを削除できるので、別の音声を収録したい場合はまた録りなおしましょう。
ちなみにですが、ボイスプロフィールを特定の人だけに公開することはできません。ブロックした人以外の全員に公開されます。
SPOON(スプーン)のボイスプロフィールを再生する
自分で録音したボイスプロフィールは、ボイスプロフィールを開いて「再生」を押せば確認できます。
他のユーザーのボイスプロフィールを聞きたい場合には、そのユーザーアイコンをタッチしてプロフィールページへと移動し、「再生マーク」を押せばOKです。(下記画像の赤枠)
その人がボイスプロフィールを登録している場合、「ふわふわ」「ロマンチック」などのボイスタイプに色が付いています。
または「声の評価」からその人の声質を評価することが可能ですし、ハートを押すと「いいね」と同じ効果があります。
ですがボイスプロフィールが未登録の場合は、ボイスタイプがグレーになっているので再生はできません。(声の評価は可能です)
大手の配信者であってもボイスプロフィール未登録の人は多いですが、ファンを増やしたいなら設定しておくほうが無難です！
SPOON(スプーン)のボイスプロフィールにはどんな言葉を登録すべき？
ボイスプロフィールではどんな言葉を録音すればいいの？
これといった決まりはありませんが、悩ましいところですよね。
参考までに、私が考えた「よくありがちなボイスプロフィール」(テンプレ)をまとめてみたので紹介しておきます。
挨拶や自己紹介、リスナーへの感謝や労いの言葉を録音するのが一般的ですね。
上で紹介したのは真面目系ですが、歌声や朗読の一部・ただの笑い声などをボイスプロフィールにしている人もいます。
なので「自分らしさが伝わる音声」なら何でもアリ！
あまり深く考えず、自由に表現すればそれが「自分らしさ」になるはずです。
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